2014年07月07日

常にhcgが出る方に

こんにちは、楠本です。

今回hは不妊治療についてのお話しです。


hcgホルモンは基本的に妊娠して初めてでるホルモンです。

しかし、hcg注射をすれば妊娠しなくてもhcgホルモンが補充されているので反応はでます。

また、プラセンタドリンク・サプリメントなどを取っていると、微量のhcgが感知されることがあります。


病院によってはhcgがでている間は採卵周期・移植周期を見送ることがあります。

hcgがでていると採卵・移植に不適切と考えているようです。


ところが稀に注射・サプリメントなどと関係なく恒常的に微量のhcgがでる方もいらっしゃいます。原因は今の段階では不明です。

ではそのような方は採卵・移植はできないのでしょうか?

当院ではhcgが恒常的に出ている方でも・無事に採卵ができ、胚盤胞まで育ち、着床した方はいらっしゃいます。

なので恒常的にhcgがでている方にとってhcgの有無は妊娠に必ずしも影響はするとは言えないのではないかと考えられます。

元々hcgが恒常的に出る方は少ないです。ただし、稀にいらっしゃる方はいます。

そういった方にはhcgの値を考慮しつつもお身体を整え、採卵・移植に備えていくことには変わりないといえます。


楠本
posted by そあら鍼灸院 at 11:27| ホルモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

AMHの単位に注意

卵巣予備能を推測するために測るAMH。

pMという単位と
ng/mlがあります。

読み方はピコモルとナノグラムミリリットルです。



単位を見ずに、数値だけ見ると、思わぬ数値だとびっくりしたことがあるかもしれません。
換算できますので単位も注意して見てください。

1pM=0.14 ng/ml
1ng/ml=7.14pM





計算式

pMからng/mlを出したい場合、
ng/ml=pM×0.14



ng/mlからpMを出したい場合、
pM=ng/ml÷0.14




計算例
10pMであれば1.4 ng/mlとなります。(10×0.14=1.4)

5ng/mlであれば35.7pMとなります。(5÷0.14=35.7)


そあら鍼灸院
posted by そあら鍼灸院 at 17:54| ホルモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

AMH(抗ミュラー管ホルモン=アンチミューラリアンホルモン)

AMH(抗ミュラー管ホルモン=アンチミューラリアンホルモン)とは

卵巣の中に卵子があとどのくらい残っているかを

間接的に調べることができるホルモンです。


測っている病院が増えてきています。


数値により、
・治療をいつまで行うことができるか
・卵巣刺激の量(いくつくらい採卵できそうか)
・POF(早発卵巣不全)の予測
などの判断材料になります。



高ければ良い卵子に出会える率があがるので
妊娠には有利です。

しかし、AMHの数値=卵の質ではありません。

AMHが低いからといって卵の質まで悪いということではありません。




数値が0でも妊娠し出産した例はあるようです。

つまり数は少なくても卵の質が良ければ、
妊娠の可能性が高まるということです。


卵の質は、年齢との関連が強いと言われていて、
一般的には、年齢が上るに連れて卵の質が落ちていきます。

当院では、この妊娠にとって重要な卵の質を良い状態にできるように鍼灸治療を行っています。

AMH(抗ミュラー管ホルモン=アンチミューラリアンホルモン)・・・
今後の治療方針を決める上で、
重要な指標となるホルモン検査になりそうですね。


そあら鍼灸院
タグ:AMH
posted by そあら鍼灸院 at 21:19| Comment(0) | ホルモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする