2016年03月18日

タイミング指導だって気を遣う

こんにちは、楠本です。

少しずつ暖かくなってようやく春到来でしょうか?

患者様の中には暖かくなってから妊活再開をおっしゃる方もいらっしゃいます。
そろそろエンジンをかけてもよさそうですね⤴

さて、今回は精神的なもの。妊活にまつわるお気持ちの話です。

妊活には大雑把に分けると
@タイミング指導
A人工授精
B体外受精

に分かれます。
金銭的・時間的に負担が強い治療は体外受精といって間違いないでしょう。
代わりにタイミング指導は通院の時間・金銭的負担は少ないです。


ならばタイミング指導というのは「楽」な治療なのでしょうか?

私はそうは思いません。
タイミング指導の時期に強いストレスを感じる女性は多いです。

タイミング指導中は通院が女性だけであることが多いため、
男性の「治療の意識」が少ないです。
そのため妊娠に対する足並みが揃わない事にもどかしさを感じる女性が多いです。


・排卵日を伝える時に気を遣う💦
・月に1回しかない排卵の時期にご主人の仕事が忙しい・飲み会があるとモヤモヤする💧
・ご主人から「そんなに気にしなくても授かるよ〜。」という発言にイライラする💢

こんな悩みを打ち明ける患者様はいっぱい‼‼‼‼‼‼‼‼
ご主人との子供を授かりたいのに意識が違うと本末転倒…。


思うに、男性側の知識の無さが原因に思います。

ご主人との意識の違いに悩む方はタイミング指導中の患者様が圧倒的に多いです。
体外受精をされている方でこのように悩む方は少ないです。
むしろご主人の協力的な点に感謝される方が多いです。

以前患者様のご主人から

「なるべく妊活について知りたいとは思うけど、自分にはない体のことだからどうしても分からないことが多い」とお話されたことがあります。


・どうして決まった日にタイミングを取る必要があるのか?
・妊娠する確率がどれくらいか
・年齢と妊娠の関係

このあたりの知識を得るだけでも、ご主人との意識の差は狭まるのではないでしょうか?

とはいえ、ガミガミいっては逆効果。
北風と太陽で表すならば、女性は太陽☀となって優しく話をすると素直に聞いてくれるように思います。

お気持ちが体に与える影響は多いです。
当院のように個室の治療室ですと、思いの丈を話せるということをよく伺います。

気持ちを溜めこみすぎず、いつでもスタッフにお声かけください。


楠本
posted by そあら鍼灸院 at 11:35| タイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

一人自然に授かったが二人目がなかなか授からない

なかなか二人目が授からないから、病院へ行った方がいいのか・・・

病院に行く前に、いくつか考えてみるとそれだけで授かる可能性もあります。




一人目が自然に授かっているので、
基本的には、何か問題があるから授からないというわけではありません。
(もちろん一人目出産後に、排卵障害や、卵管が詰まったなど新たな問題が起きたという可能性はあります。
その場合はある程度のところで病院で調べないと分からないため、今回はそれは除きます)



まず、一人目の時、タイミングを合わせて授かったのか、

または、本当に基礎体温も測っておらず、排卵の時期もとくに考えず、偶然授かった場合とでは、

これからの説明が変わってきます。




タイミングを合わせて授かったのであれば、
また一定期間タイミングを合わせてみるとよいでしょう。
細かいところは
いつタイミングをとればいいの? 
を参考にして下さい。



後者の偶然授かったという場合。


排卵の時期がいつごろか把握していますか?
基礎体温は測ってますか?
測っていれば二相に分かれていますか?
周期は概ね一定ですか?



まず排卵前が妊娠しやすく、そのころにオリモノが増える(個人差があります)時期が妊娠しやすいです。

周期が一定であれば、だいたいこの時期は分かりやすいと思います。
(ex28日周期で、低温期が14日、高温期が14日だとしたら、だいたい12日目〜14日目ころがその時期。
またいつ排卵と考えなくても、月経終了後から2〜3日に一回タイミングを取っていれば、上記の時期にぶつかる事にはなりますが。)


基礎体温を数カ月付けていれば、より推測はしやすくなります。
しっかり排卵しているかどうかは、基礎体温が二相に分かれていればほぼ排卵していると考えて大丈夫です。


重要な事は精子と卵子がしっかり出会えること。
排卵の時期がいつ頃かをとらえて、タイミングをはかる。
そのために、基礎体温、おりものの変化、あるいは排卵チェッカーを使用するといいでしょう。



周期が一定していない場合、排卵の時期が分かりにくくなってしまいます。
月経不順の原因は、ホルモンの乱れによることが多いのです。
ストレスが大きくかかっていると、ホルモンバランスが崩れ周期が乱れたりします。


ストレスのかかり過ぎなどないか生活を見つめ直し、健康的な生活をおくりましょう。


(ちなみにこの辺りの問題に鍼はとてもいいでしょう。
そして妊娠しやすい時期を考慮して鍼治療をすると更に妊娠しやすいことが多かったです。
今回は大枠で書かせてもらいましたので、一人ひとりのベストな対応は当然また変わってきます。
疑問点などはご連絡いただければお返事致します)






月経周期が不順になる原因はこの他にも様々あります。

長引くのであれば、病院で相談しましょう。


そあら鍼灸院 -自然妊娠を考える-
posted by そあら鍼灸院 at 16:47| タイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

排卵期に何回タイミングを取ればいいんでしょうか?

自分でタイミングを取る場合、排卵期に何回タイミングを取ればいいんでしょうか?



いつもどうやって排卵日を特定していますか?

病院に行っている場合:
超音波検査や、排卵前に血液検査(病院によっては尿検査)をすることで

精度の高い特定ができます。


血液検査の場合は当日に結果が出るか要確認です。


病院に行っている場合はDr.が指導してくれます。

タイミング法ですね。



自分でタイミングを取る場合:

大体周期は一定でしょうか?

基礎体温は測っていますか?

いつも高温期は何日間ありますか?

例えば30日周期でいつも高温期が14日間続くとしたら、だいたい16日目あたりに排卵と考えます。

排卵の数日前からおりものが増えているのは確認できますか?
卵胞からエストロゲンが分泌されるので、その影響でおりものが増えます。
精子が子宮内に通過しやすい状態です。

排卵すると急激におりのもの質は変化し、精子が子宮内に入りにくくなります。
排卵後はグッと妊娠率は低くなります。


一般的に精子の寿命は3日ほど、
卵子の寿命は12時間ほど(6時間といわれることも)

排卵日がだいたい分かれば、排卵する前までの数日間にタイミングを取れば合いそうですね。

排卵された時点で、精子が卵管で待ち構えている状態にしてあげるといいのです。


排卵の3日前までが妊娠する確率が高いというデータもあります。

日を合わせるのであればその辺りでしょうか。



人工授精などはピンポイントで排卵日を知る必要がありますが、

タイミングは厳密にはその必要はありませんので、

常に2〜3日に1度タイミングを持っていれば合わせる必要はないとは言えますが、

合わせる場合先の様に考えて下さい。そこで何回か取れるとよいでしょう。

あとは排卵検査薬を使用するのもいいでしょう。

ちなみに健康な男性の場合2〜3日に一回射精しても

精液が薄くなって妊娠しにくくなるということもありません。

逆に長すぎる禁欲期間は精子の質が落ちるといいます。



まとめ
排卵日の3日前までが妊娠率が高い
精子と卵子の寿命を考え、精子が待ち構えている状態を考える。



そあら鍼灸院
posted by そあら鍼灸院 at 23:55| Comment(0) | タイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする